成長事例

セラピー日記

2023/12/05

言葉で繋がり、笑顔の成長へ

新しい成長へのステップ - てらぴぁぽけっとへの初めての一歩

4か月前、3歳のお子さんがてらぴぁぽけっとに通い始めました。この頃は未就園だったことも有り、生活はお母さんや妹さんとの時間が中心でした。

その為、利用し初めの頃は新しい環境先生やお友達の中という環境の中で活動に参加するために座る、ということ一つとっても抵抗があったようです。 玄関でお母さんと離れる時に泣いて怒ったり。

椅子に座って活動する事もまだ経験が少なかったので、「ぼくはまだあそんでいるのに」という表情で怒っていました。言葉もまだ多くはなく、思いを表情と泣くことで伝える事が多かった事を覚えています。

言葉と笑顔への変化 - 先生との絆の中で

お子さんは少しずつ成長し、先生には「せんせい」と呼びかけ、お母さんとの別れも自信を持って、手を振っていってきますができるようになりました。

トンボやちょうちょの絵を見つけると「とんぼ、ちょうちょ」と言葉で楽しむ姿勢が見られます。以前は怒っていた、イヤなことがあった時も「○○いや」と言葉で感情を伝え、先生のお手本を真似しながら、要求語も上手に使えるように。

他の先生やお友達とのかかわりあそびを通じて、言葉や動作の幅が広がり、集団活動にも積極的に参加しています。触ったことのないものでも触れてみるという様子が見られました。また、型はめパズルなど、机上で遊べそうなものにも興味があることがわかりました。

成長の証 - 明るい未来へ向けて

お母さんも成長を実感することが増えたご様子で、「日に日に言葉が増えて、子どもとのコミュニケーションが取れるようになって本当に嬉しい。」とおっしゃっていました。

春からの幼稚園生活に向けて、お母さんの協力のもと、お子様は週3回通っており、教室やご家庭の中で元気いっぱいに成長しています。小さな一歩が、お子さんの未来への大きな一歩につながっていることでしょう。

たくさんのお子さんが通うてらぴぁぽけっとでは、子ども一人ひとりの今を大切にし、次第に成長していく姿を共有しています。保護者様とのコミュニケーションを大切にし、お子さんがもつ素晴らしい可能性を引き出すお手伝いをしています。

お子さんの笑顔と成長は、家族全体の笑顔へと繋がっています。一緒に歩む未来がますます明るく輝きますように。



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